エリック・リー博士
エリック・リー博士は、ウェストミード病院シドニーのスタッフ専門消化器内科医兼インターベンショナル内視鏡医であり、消化管の早期癌に対する内視鏡的組織切除術と膵胆道疾患に対するERCP-EUSを臨床の専門としている。ニューサウスウェールズ大学医学部を卒業後、シドニーのウェストミード病院とロイヤルノースショア病院で消化器内科の研修を受けた後、カナダのトロント大学で先進治療内視鏡の権威ある臨床フェローシップを修了。
消化器内視鏡の研究と教育に熱心で、学術会議の常連講演者であり、インパクトのある査読付きジャーナルに多数の論文を発表している。 これまでGESAの内視鏡学部委員会、世界内視鏡学会(WEO)の教育委員会、オーストラリア消化器病週間(AGW)の科学プログラム委員会などを歴任。 ウェストミード病院では、毎年開催されるシドニー国際内視鏡シンポジウムの組織委員会の委員を務めている。