アストリッド・ウィリアムズ博士

アストリッド・ウィリアムズは2024年初めにカナダのバンクーバーに移転したが、GESA大学院コースの開発と実施には引き続き携わっている。現在、バンクーバーのセント・ポール病院とIBDセンターで消化器内科医として診療を行い、ブリティッシュ・コロンビア大学の助教授を務めている。また、シドニーのリバプール病院では名誉医官を務め、ニューサウスウェールズ大学では共同講師を務めている。

 2018年から2023年まで、シドニーのリバプール病院のスタッフ専門消化器内科医。2015年、オーストラリア王立オーストラレーシア医科大学(Royal Australasian College of Physicians)消化器内科フェローシップ取得。さらに、2015年から2017年にかけてバンクーバーのブリティッシュ・コロンビア大学でIBDフェローシップと健康科学修士課程を修了。

 現在も集学的なIBDおよび一般消化器内科の臨床、研究、教育に積極的に携わっている。彼女の臨床活動には、小児から成人へのIBD移行とIBDサブスペシャリティクリニックでの妊娠が含まれ、現在は地方のパウチサービスを開発している。3児の母であり、ランニングとハイキングを楽しみ、環境保護に情熱を注いでいる。